会長挨拶・会則・組織

【会長挨拶】

会員の皆様。新年あけましておめでとうございます。希望に満ち溢れた新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。

令和5年度のRAちばの活動も皆さんのご協力のお陰で、アフターコロナの中充実した活動になっていると思います。昨年コロナ過の中も続けてきた競技規則勉強会、トレセン、フットサルも例年通り続けてきています。

昨年新規事業として立ち上がったインストラクター取得サポートの結果も2名の会員が合格しました。同じく昨年から始まった「座談会」も一杯やりながら気楽にいろいろな映像を見ながら楽しく歓談しています。12月26日は私のオランダ・ドイツ研修ツアー報告をさせていただきました。いかがだったでしょうか。

先月の講演会では、本会会員の元渋谷駅長の長谷川鉄哉さんをお迎えして、4年ぶりの対面での開催となりました。高校生時代のスキーにまつわる成長経験とJEF市原のリトバルスキーとの出会いからサッカーに関心を持ち、お子さんのチームのコーチから審判に関わるようになった経緯、そして新潟県の若者が渋谷駅長になるまで歴史を伺い、日頃の長谷川さんのポジティブな生き方がどうやって培われたかがわかったような気がしました。審判活動に生かされる大変有意義な時間であったと思います。

その後の忘年会も盛り上がりましたが、二次会ではJ1リーグ200試合を達成した大川さんと五十嵐さんのお祝いを行いました。PR清水さんをはじめとする1級審判員の皆さんも参加して下さり、35名で大いに盛り上がりました。RAちばの級を越えた交流が久々に戻ってきました。

年明けには、昨年度初めて実施した観戦研修会を計画しています。現在交渉中ですので実施される時にはご案内いたします。

RAちばは、今少しずつ仲間で増えています。RA活動が審判を愛好する仲間の役立つ存在となり、お互いの豊かな充実した人生を歩まれる助け合いの活動として行けたらと思います。

終わりに、2月23日に昨年度初優勝したRA関東交流サッカー大会が横浜市で開催されます。ぜひまた優勝するように皆さんの参加をお待ちしております。

さあ、令和6年のRAちばの活動も皆さんの豊かな人生の拠り所、生活の一部としての楽しいものになると素敵だと思います。皆様にとって充実した一年になりますように祈念しております。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

RAちば会長

片桐正広

【会則】

第1章

第1条  本会は、千葉県サッカー審判協会(略称RAちば)と称する。

第2条  本会は、公益社団法人千葉県サッカー協会登録審判員、同経験者及びその他のもので本会の趣旨に賛同するものをもって組織する。

第3条  本会は、公益社団法人千葉県サッカー協会、同審判委員会との緊密な連携のもとに審判員の資質向上、会員相互の連絡協同、懇親を図り日本サッカーの振興に審判の立場から寄与することを目的とする。

第2章

第4条  本会は、第3条の目的を達成するため次の事業を行う。

(1) 審判技術向上のための自主研修の開催の支援に関すること。

(2) 審判員の意見収集に関すること。

(3) 親睦会の開催に関すること。

(4) 審判にかかわる情報収集及び提供に関すること。

(5) 審判用具の頒布に関すること。

(6) その他本会の目的に資する事業に関すると。

第3章

第5条  会員の種別は次の通りとする。

 (1) 正会員  公益社団法人千葉県サッカー協会登録審判員(1級~4級)、指導者及びその経験者。(フットサルも含む)

 (2) 準会員  公益社団法人千葉県サッカー協会登録審判員以外の審判員及びその経験者。(フットサルも含む)

 (3) 名誉会員 本会発展のために尽力された功労者で総会において推薦されたもの。

 (4) 賛助会員 本会の趣旨に賛同する個人及び団体で理事会において承認されたもの。

第6条  会員は次の会費を納入しなければならない。

 (1) 正会員及び準会員 年額2,000円。但し、10月以降の入会者は1,000円とする。

 (2) 名誉会員 徴収しない

 (3) 賛助会員 個人:年額一口3,000円以上/団体:年額一口10,000円以上

第7条  正会員、準会員及び賛助会員になろうとするものは、本会事務局に入会金1,000円を添えて所定の入会申込書を提出するものとする。

第8条  会員は、所定の手続きを経て、本会の行うあらゆる事業に参加することができる。また、本会の提供する情報の配布を受けることができる。

第9条  会員でその年度内に会費を納入しないものは退会したものとみなす。また本会の趣旨に反すると認めらたものは、理事会の議を経て除名することができる。

第4章  役員

第10条  本会に次の役員を置く。

 (1) 会長     1名

 (2) 副会長    若干名

 (3) 理事長    1名

 (4) 副理事長   若干名

 (5) 理事     若干名

 (6) 監事     2名

第11条  会長及び副会長は、理事会の推薦により総会において選任する。

・理事は、正会員の中から選出する。選出の方法は別に定める。

・理事長及び副理事長は、理事会の議を経て会長が任命する。

・監事は、正会員の中から理事会で選任する。

第12条  会長は、本会を代表し会務を総括する。

・副会長は会長を補佐し、会長に事故あるときはこれを代行する。

・理事長は会長を補佐し、本会の業務全般にわたり、これを掌理する。

・副理事長は理事長を補佐し、理事長に事故あるときは、これを代行する。

・理事は、理事会を構成し、会務に関する諸事項を審議決定し、その執行にあたる。

・監事は、本会の執行状況を監査する。

第13条  役員の任期は、2年とする。ただし、再任は妨げない。

・補欠または増員のために選任された役員の任期は、前任者または同役員の残任期間とする。役員は、辞任または任期が満了した場合でも、後任者が就任するまでは、その職務を行わなければならない。

第5章  会議

第14条  本会の会議は総会、理事会とする。

第15条  総会は、会員を持って構成し、年1回開催する。

・総会は会長が招集し、会長、副会長、名誉会員を審議し、会務についての報告を行う。また、会員は、意見を述べることができる。

・総会は、正会員数の過半数の出席(委任状は出席とみなす)により成立し、出席者の3分の2以上の同意により議決される。

・総会の議決事項は以下のとおりとする。

 ① 本会会則の改廃に関すること

 ② 事業報告の承認に関すること

 ③ 事業計画に関すること

 ④ 予算に関すること

 ⑤ 決算に関すること

 ⑥ 役員に関すること

・臨時総会は、会長がその他必要に応じ、開催することができる。

第16条  理事会は、理事長、副理事長、理事によって構成される。

・理事会は、理事の互選により理事長を選任する。理事会は、理事長が招集し、本会の運営の責務にあたる。

・理事会は、「総会に提出する議案の作成及び、事業計画に基づく事業の推進等」を行う。

・理事会は、理事総数の過半数の出席(理事会に欠席する理事より委任の意思が示された場合、理事会に出席とみなす)により成立し、その過半数の賛成により議決される。 但し、本会則の改正及び理事会において重要事項と議決された議題については、出席者の3分の2以上の賛成を必要とする。

第6章  会計

第17条  本会の経費は、次の収入によって支出する。

 (1) 会員の会費及び入会金

 (2) 事業収入

 (3) 他よりの助成金及び寄付金

第18条  本会の会計年度は、毎年4月1日から翌年3月末日までとする。

第7章  事務局

第19条  本会の会務を執行するために、事務局を置くことができる。

第20条  本会の事務局は、当分の間理事長宅に置く。


附則

この会則は、平成12年4月15日から施行する。

平成15年5月17日一部改正

平成18年4月23日一部改正

平成24年4月21日一部改正

平成25年4月20日一部改正

平成30年4月21日一部改正

令和6年4月20日一部改正

【理事】 役員

< 令和6年度~令和7年度 > 

会長       片桐 正広

副会長      堀川 栄多

理事長      高津 浩司

副理事長     金次 雄之介

理事       朝倉 崇光、安藤 学、大勝 雅禎、後藤 修平、佐藤 択哉、先立 圭吾、谷 清美、土橋 啓次郎、中山 雅之、渕上 祥太、松尾 美佐子、松川 将久

監事       木原 裕之 , 真殿 定幸