競技規則勉強会 2021.3

3月10日(水)19:30~21:30 @ZOOMオンライン
Jリーグも開幕し、いよいよ今年のサッカーシーズンも始まりましまたが、3月は前回に続いての2021レフェリングスタンダードです。今回も30名の多くの方にご参加いただきました。ありがとうございます!
はじめはオフサイドから。前回の「相手競技者を妨害する」を復習し、"プレーとはボールに触ること"を再確認しまた。「守備側競技者の意図的なプレー」では主審、副審のそれぞれの立場で実際の試合で起こり得る状況を考えました。続いては「著しい不正なプレー」。乱暴な行為との違いやアドバンテージをした場面などを考えました。「決定的な得点機会の阻止」では4つの考慮点やペナ内での三重罰ついて確認しました。 最後は通達の「脳震盪による交代の追加における試行」から脳震盪について考えました。実際の試合で脳震盪の疑いのある競技者がいる場合の対応を学んだところで終了となりました。2回に渡りたっぷりとレフェリングスタンダードを学びましたが、参加者から沢山の質問が出てシーズン前のご準備の意気込みを感じる勉強会でした。
今年度の勉強会は1回中止となりましたが、オンラインではありましたが1年間開催することができました。これもご参加いただいた方々や会員の皆さまのおかげだと、心より感謝申し上げます。次回開催は4/21(水)になります。新年度も引き続きよろしくお願い申し上げます。   担当:三橋

RAちば(千葉県サッカー審判協会)

千葉県サッカー審判協会(略称RAちば)は、 審判員相互の親睦を目的として活動しています。

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