2025.08.22 13:33競技規則勉強会報告 (R7.8.21)競技規則勉強会が8/21 (木)に開催され、12名が参加しました。人数が少ない分、深く深く勉強することができました。前半はQ&Aから。多くの参加者を悩ませたのは、守備側選手がFKから2度触りしたボールが自陣ゴールに入ったときの対応」を問うもの(添付参照)。アドバンテージを考慮するものの、FKから誰にも触られずに自分たちのゴールに入っても得点にはならないというルールを再々確認しました。そして後半は、予告通り、“ファウルの見極め”について。Jリーグの多くの動画クリップを見て勉強しました。ポイントは「事象のひとつひとつの見極め、そして、結果だけではなく、プロセスの把握。接触によりペナルティエリア内で攻撃側選手が倒されるシーンも、ひとつひとつの事象、ま...
2025.08.15 04:55RAちば競技規則勉強会(日程変更:8/21)【RAちば会員の皆様】◆◆ 勉強会の日にちが変わりました!! ◆◆お盆が明け、わずかばかりですが涼しさを感じることが多くなったような気がする今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。さて、8月の勉強会ですが、当初8/20(水)を予定しておりましたが、諸事情により、8/21(木)に変更させていただきました。何卒よろしくご了承願います。今回(8/21)はファール、ノーファールの見極めを豊富な動画コンテンツを見ながら重点的に勉強する予定です。たくさんの方のご参加をお待ちしております。==============日時: 8月21日(木) 19:30~21:30持 ち 物 : 競技規則、イエローカード、レッドカード============== 問 合 せ :...
2025.05.01 12:06競技規則勉強会2025.4.16競技規則勉強会が4/16(水)に開催され、浦安から初参加の内浜さんを含む15名が参加しました。今回、ウォーミングアップ1問目から、 そういえば、どうなんだろう“??? と考えさせられたの”が、「前半終了後、レフェリーがピッチの外に出てスタンドに入ろうとしたとき、選手が詰め寄って、前半のある判定について言葉で抗議した」という事象への対応。主審が懲戒措置をとることができるのは試合前のピッチチェックから試合終了後にピッチから離れるまで、という理解のもと、イエローまたはレッドカードを示すことができるのは、何時から何時までかについて考え方を整理しました。例えば、試合前のピッチチェック中に、主審に異議を唱えた選手には懲戒措置はとるが...
2024.11.29 12:12競技規則勉強会2024.11.27RAちば11月勉強会は27日に行われ19名の方が参加されました。 まずはQ&Aの中から一つご紹介します。 ペナルティーキックの進行中、ゴールキーパーがクロスバーに触れゴールが動いた。ボールをけろうと走り出したキッカーは、それでボールに向かうのを止めてしまった。レフェリーとしてどのように対応するのか? ペナルティーキックをやり直すのか、またゴールキーパーへの何らかの措置は必要なのか?またもしキッカーがそのままけってゴールインした時はどうするのかを考えました。 他に交代やスローインに関するクエスチョンに対して改めて競技規則を確認しました。 次に日頃の質問です。 チームリストに競技者10人、交代要員1人とあった場合、後半から出た交代要員(誰とも交代して...
2024.11.29 11:28競技規則勉強会2024.11.27RAちば11月勉強会は27日に行われ19名の方が参加されました。 まずはQ&Aの中から一つご紹介します。 ペナルティーキックの進行中、ゴールキーパーがクロスバーに触れゴールが動いた。ボールをけろうと走り出したキッカーは、それでボールに向かうのを止めてしまった。レフェリーとしてどのように対応するのか? ペナルティーキックをやり直すのか、またゴールキーパーへの何らかの措置は必要なのか?またもしキッカーがそのままけってゴールインした時はどうするのかを考えました。 他に交代やスローインに関するクエスチョンに対して改めて競技規則を確認しました。 次に日頃の質問です。 チームリストに競技者10人、
2024.09.25 00:33競技規則勉強会2024.9.239月の勉強会は23日に行われ、12名が参加されました。最初にウォーミングアップとしてIFABのQ&Aから数問解きました。ペナルティーシュートアウトの際、交代の数を使い切った後のGKの負傷にはどのように対応するべきか?質問に答えるだけでなく、ペナルティーシュートアウトの手順はどうたったか、するべきことはたくさんありますが、実際のペナルティーシュートアウトの機会はそんなに多くない。いざという時の為にみなさんどのように頭に入れていますか?日頃の質問では、飲水タイム時の戦術的指導について、どこまで許容の範囲なのかいろいろ意見が出ました。また最近話題になったふたつのJリーグでの出来事について競技規則の面からはもちろんの事、「サッカーって何?」という根底か...
2024.09.14 04:259月勉強会日程決定勉強会日程決定未定となっておりました今月の勉強会が以下の通り決定しました。==============日時: 9 月23 日(月・祝) 19:30~21:30場所:オンライン(ZOOM)
2024.08.22 11:01競技規則勉強会2024.8.21 8月勉強会は21日に開催され、17名が参加されました。今回も競技規則を細かく理解していないと、遭遇したときに正しく判定できない事象をたくさん勉強しました。まずはIFABのQ&Aを用いた「ウォームアップ」から。参加者の見解が割れた問題がいろいろと出題されましたが、例えば、「チームAの選手が重傷となり、グランドに倒れていたので、主審がプレーを停止した。選手がドクターに診断を受けている間にチームBの選手が交代を行った。負傷対応が終わった後で、プレーが再開される前に、第4の審判員から交代で退いた選手による著しく不正なプレーによりチームAの選手が負傷したことを告げられた。主審はどのように対応するのか?」主審は交代を認める? or 認めない? 正解は交代後にプ...
2024.07.20 05:16競技規則勉強会2024.7.177月の勉強会は17日に開催され22名の方が参加されました。まずはIFABのQ&Aを使用してのウォームアップから。「攻撃側選手が前方にいる味方選手にパスした瞬間、その味方選手はオフサイドポジションにいた。しかしボールを蹴った直後相手選手によりファウルタックルを受けた。どのように判定すれば良いでしょうか。」この場合判定の基になる競技規則は第5条にありました。競技規則の第何条に何が書かれているのか覚えておくことは試合中はもちろん質問を受けた時、報告書提出の際に必要なことです。次に日頃の質問です。「ボールを蹴ろうと足を出したら相手の足を蹴ってしまったというファウルはボールにプレーしようとしたことになるのか。」「電子ホイッスルは使用の是非は?」また海外か...
2024.06.30 06:12競技規則勉強会2024.6.19 6月勉強会は19日に開催され、28名が参加されました。今回も「日頃の質問」から始まり、いつもながら競技規則の多くのポイントを再認識する機会となりました。まずは次のケースで主審はアドバンテージを認めるかどうかの質問でした。1 GKがゴールキックをしたけれど、うまくけれず、ボールが相手選手に渡りそうになったので、GKが慌ててボールをクリアしたのだけれど、結果的にボールは相手競技者に渡った。2 スローインをしたのだけれど、ファウルスロー(例:片足が上がっていた)。しかし、ボールは相手競技者に渡り、大きなチャンスとなった。さぁ、どうでしょう。正解は「①は認めるが、②は認めない」なのです。ポイントはボールがインプレーになったか。ファウルスローでは、ボールがイン...
2024.05.18 23:52競技規則勉強会2024.5.155月勉強会は15日に開催され、26名が参加されました。日頃の質問です。FKでプレーが再開されるときに規定の距離を守らない場合警告となります(12条)。