競技規則勉強会 2020.12

12月16日(水) 19:30~21:30 @Zoomオンライン
12月の勉強会は年末のお忙しいなか23名もご参加いただきました!ありがとうございました‼
まずは、日頃の質問から。1人審判のポイント、アドバンテージ後のロールバックのタイミングを参加の皆さんからご意見をいただきました。ひとりで考えるより色々な方の考えを聞けるのも勉強会の良いところですね。
頭の準備も出来たところで本題に入って行きます。Jリーグの映像から主審のハンドの反則によるPKの判定を副審の助言により取り消した場面から主審の「リーダーシップ」とその他の審判員の「フォロワーシップ」について学びました。その関わりでフットサルの映像からペナルティエリア内でのドロップボールでの再開について。その後Jリーグの映像2つから退場になる反則の「著しく不正はプレー」と「乱暴な行為」との違いを。最後にまたJリーグの映像でオフサイドの反則の場面でDFに当たったボールが意図的なプレーか跳ね返りかを学びました。
いずれの場面も主審、副審がお互いどのように見えているのかを常に考えることがより良いレフェリング繋がるのではないでしょうか。
2020年の勉強会は対面では1回のみの開催でしたが、皆さまのご理解、ご協力により5月からはオンラインでの新たな形で続けることができました。心より感謝申し上げます。
年明けの勉強会は1/20(水)の開催予定です。新しい年もどうぞよろしくお願いいたします!
担当:三橋

RAちば(千葉県サッカー審判協会)

千葉県サッカー審判協会(略称RAちば)は、 審判員相互の親睦を目的として活動しています。

0コメント

  • 1000 / 1000