3月16日(水)19:30〜21:35 @ZOOMオンライン
年度末のお忙しい中今年度最後の勉強会に31名の方にご参加いただきました。
スタートはトピックから。3月号の会報のコラムでも取り上げましたが第4条の「スローガン、メッセージ、イメージと広告」と第12条の「得点の喜び」を踏まえて反戦のメッセージを示すことについて考えました。
その後は今回4ついただいた日頃の質問です。「フィールドの外で起きたファウルの場合の再開場所」「試合終了間際の得点を期待できる直接FKの場合は時間を追加できる?」「頭部付近のボールに触れた後の接触からどの位の高さのボールから危険となるのか?」「4m以上離れていない相手競技者がいた時ドロップボールの再開後に見方競技者が意図的にボールをプレーしなかった場合の対応」について皆さんで確認しました。
その後はメインテーマの2022レフェリングスタンダード。「オフサイド」では3つの映像から相手競技者からのボールが意図的なプレーなのか跳ね返りなのかを見極めて判断しました。
「ベンチマナー」では試合中にピッチに入るチーム役員の対応と試合終了後の執拗な異議への対応をそれぞれのケースで考えました。
「決定的得点機会の阻止(DOGSO)」では6つの映像を4つの考慮点を踏まえて確認しました。ファウルが無かった場合決定的得点機会にあったかを見極めることが大切であることを学んで終了となりました。
今年度は全てオンライン開催でしたが毎回30名を超える沢山の方々にご参加をいただきました。心より感謝申し上げます。新年度も皆さんと楽しく競技規則を学べる場となるよう努めて参りたいと思います。
新年度の1回目は4/20(水)を予定しております。新シーズンも良いスタートが切れるように楽しく学んで行きましょう!ご参加お待ちしております!!担当:三橋
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