競技規則勉強会2023.4



 4月の競技規則勉強会はオンラインで24名の皆様にご参加頂きました。

 アイスブレイクとなる日頃の質問では、ユニフォームの下に着たサポーターがずれてしまった選手が、試合中にユニフォームを脱いで
サポーターを直している所にボールが渡り、ユニフォームを着ていない状態でプレイした際の競技罰や、懲戒罰は必要なのか?
 第4条の競技者の用具、第12条の特典の喜びなどに照らし合わせながら議論を行いました。
続いてFC町田ゼルビア対ブラウブリッツ秋田での話題となったロングシュートのシーンで、ボールがゴールラインを完全に超えたか、超えていないかを
主審と副審で確認出来ない場合はどうすべきか?というテーマで話し合いました。
 主審も副審も全力で動いたにも関わらず、ゴールラインを完全に割ったか、割っていないかが判断出来なかった場合は、プレーを止める事なく、最終決定は常に主審によって下すべき。 という事を学びました。
後半1時間は講師の松崎さんにご用意頂いた、FIFA REDというサイトの映像を見ながら、競技罰、懲戒罰などをクイズ形式でみんなで20問解いてみました。
DOGSO、SPA、オフサイドなど大変勉強になるクイズでした。
5月勉強会は24日(水)です。
たくさんのご参加お待ちしております。

RAちば(千葉県サッカー審判協会)

千葉県サッカー審判協会(略称RAちば)は、 審判員相互の親睦を目的として活動しています。

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