競技規則勉強会2023.6

6月の勉強会は23日に開催され、30名の方が参加されました。
最初に競技規則テストです。
問題は、ゴールキーパーが意図的にパスされ、そのボールがゴールに入りそうになったためゴールキーパーが手で触れた場合主審の取るべき処置は?
交代が行われる時、交代で退く競技者が近くの副審に侮辱的な発言をした時の主審の取るべき処置は?(交代要員はまだフィールドに入っていなかった)
など数問を説きました。
次にオフサイドの判定の際、「意図的なプレー」とみなす基準について確認しました。
その後映像では、ゴールキックの後、まだ再開されていないと勘違いした味方競技者が手でボールを取ってしまった時、氏名の届けられた競技者が直前の練習で負傷してしまい、交代要員が先発出場する場合の手続き、など思いがけないアクシデントとも言えるようなことが起こった時の対応について競技規則を確認しました。
また交代回数や人数に関して、競技規則だけではなく、競技会規定は重要であること、事前に必ずチェックすることが
必要であることを確認しました。
7月の勉強会は25日(火)を予定しております。

RAちば(千葉県サッカー審判協会)

千葉県サッカー審判協会(略称RAちば)は、 審判員相互の親睦を目的として活動しています。

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