競技規則勉強会2023.9

9月の競技規則勉強会は20日に開催され、29名の方にご参加いただきました。
まず初めに観た映像は海外のもので、大変珍しいケース。GKをかわしたFWが得点を確信してボールをける前にユニホームを脱ぎました。映像ではその競技者に警告が出されていましたが、このパフォーマンスは得点の喜びなのか、用具の不備とされるのか、または反スポか。皆さんから様々なご意見が出ました。またユニホームを脱いでアンダーにスローガンなどが発覚した場合、どこからどのように罰せられるのか、話は広がりました。 次に日頃の質問(画像をご覧ください)。こちらは我々審判員にとって大変身近なアドバンテージについてです。ひとつの試合で何回も起こり得ることで、また特に得点に絡むような場合でははとても難しい判断が要求されます。その後、競技者が脱げた靴を投げて妨害したり、物を投げる反則について競技規則を確認。また、競技規則では何の規定はないものの、ガイドラインではタッチライン沿いを走ることが期待されている副審のパフォーマンスについて参加者の皆さんからいろいろな体験談を披露していただきました。
10月の勉強会は18日の予定で、8月からの続きハンドについて映像を観る予定です。
たくさんのご参加お待ちしております。

RAちば(千葉県サッカー審判協会)

千葉県サッカー審判協会(略称RAちば)は、 審判員相互の親睦を目的として活動しています。

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