7月の勉強会は17日に開催され22名の方が参加されました。
まずはIFABのQ&Aを使用してのウォームアップから。
「攻撃側選手が前方にいる味方選手にパスした瞬間、その味方選手はオフサイドポジションにいた。しかしボールを蹴った直後相手選手によりファウルタックルを受けた。どのように判定すれば良いでしょうか。」
この場合判定の基になる競技規則は第5条にありました。
競技規則の第何条に何が書かれているのか覚えておくことは試合中はもちろん質問を受けた時、報告書提出の際に必要なことです。
次に日頃の質問です。
「ボールを蹴ろうと足を出したら相手の足を蹴ってしまったというファウルはボールにプレーしようとしたことになるのか。」
「電子ホイッスルは使用の是非は?」
また海外からの映像ではGKのセーブによりゴールが破損した場合の一連の流れを目の当たりにし、様々な議論が展開されました。
現場で起きているリアルな事象に対してしっかりと競技規則を理解した上でレフェリングすることが重要ですね。
また最後に日本サッカー協会からの通達で「脳震盪」「キャプテンのアームバンド」について確認しました。
8月の勉強会は21日(水)を予定しております。
たくさんのご参加お待ちしております。
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