競技規則勉強会2022.5



競技規則勉強会 2022.5月18日(水)
19:30~21:30@ZOOMオンライン
5月勉強会には30名の方にご参加いただきました。
まずはアイスブレイクから。身体を一回転させてからのヒールキックによるPKはフェイントで反則になるのか、一連の動作でノーファウルなのか。海外の動画を見て始まりました。
日頃の質問では、ペナルティーマークからのキック進行中、後攻の10人目の競技者が自分の番になった時足の痛みによりキックできないと審判に申告した場合はどう対応したら良いのか、グループに分かれて議論しました。
その後映像では腕で顔を打ったファウルについて勉強しました。腕は道具か武器か?
さらに映像でファウルと判定された場面をいくつか見て、本当にファウルなのかノーファウルか、自ら当たりに行ってるのではないか?またシミュレーションでは?のようなシーンをひとつずつ検証しました。
次にGKが手からボールを離そうとする時のファウル、海外の映像では同時ファウルの両競技者にレッドカードが出された珍しいシーンについて競技規則の第5条を確認しながら話し合いました。
来月はこの時期恒例の話題があるかもしれません。ご期待ください。
6月もたくさんの方のご参加をお待ちしております。

次回は6月22日(水)19:30〜21:30です。
担当:松尾

RAちば(千葉県サッカー審判協会)

千葉県サッカー審判協会(略称RAちば)は、 審判員相互の親睦を目的として活動しています。

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