競技規則勉強会を12月10日(水)に開催し、17名の方にご参加いただきました。
まずはIFABのクイズから。今回、満点正答率が低かったのは添付の問題です。「過剰な力で」という表現を見ればレッドカードという判定までは皆さん一致しましたが、その理由を「著しく不正なプレー」とするのは誤り。「チャレンジすることなく、意図的に過剰な力でファウルを行った」場合に該当するのは「乱暴な行為」です。「乱暴な行為」と聞くと胸ぐらを掴む、エルボーなど手を使った行為を想像しがちですが、ボールをめぐる場合であっても、ボールが相手のプレーイングディスタンス内にない場合、過剰な力で蹴る場面も「乱暴な行為」と判定したいところです。思わず、10月の勉強会で学習した懲罰規定――「著しく不正なプレー」は最低2試合、「乱暴な行為」は最低3試合の出場停止――を復習してしまいました。
今回もたくさんの映像を見ましたが、「これはどこがおかしい?」「何が起きた?」と分析することは、争点だけを注目しがちな私にとって、俯瞰的な視点の重要性を再認識できるとても有意義な機会です。1級の先立さんの映像も紹介されましたが、ご本人の解説は説得力がありますね。なお、「Cynical(シニカル)」と「Tactical(タクティカル)」についての学習は途中で時間切れとなりました。
次回の勉強会は1月21日(水)19:30に開催予定です。テーマは「Cynical(シニカル)」と「Tactical(タクティカル)」、そして今回予定していた「サッカーとAI」です。 (文責:土橋 啓次郎)
0コメント